木造住宅では、筋交いや合板を壁に張ることによって「耐力壁」とし、
地震などに耐えられるようにしています。
この「ひかりかべ」は、FRP材で出来ていて光を通す事ができる合板で、
10月5日付けで国土交通大臣の認定を取得しています。
合板の替わりに「ひかりかべ」を使う事により、耐震性を保ちながら
明かりを取り入れることが出来るようになりました。
値段がちょっと高価ですので、気軽に使う事は出来ませんが、
耐力壁の不足しがちで、かつ、明かりの取りづらい3階建て住宅の
1階壁などに最適かと思います。
旭硝子マテックス(株) ひかりかべ
Filed under: 構造部材 by soukensekkei
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