台風対策
- 2020年09月05日
- マメ知識
秋になり台風の季節が到来しましたね
夜中に通り過ぎることも多く、朝起きてまさかとなることも多々あるかと思います。
「鉢植え」「傘
」「自転車
」など外に置いているものを室内やもしくは柱などに固定して飛ばない倒れないようにしましょう。
そして忘れがちなのがベランダ側の「物干し竿」と「スリッパ」です
物干し竿ははずして地面においておけば、と思っている方も多いかと思いますがそれでは飛んでいく可能性もあるため、
室内に入れておきましょう。
また、雨戸やシャッターがあるお家の場合はしっかり閉めましょう。
外の様子が気になるからと中途半端にあけていると雨戸の意味がなくなってしまいます
雨戸やシャッターがない場合によく見かける「窓ガラスに養生テープ」ですが、
こちらはガラスが割れるのを防ぐというよりも、ガラスが割れてしまった際に破片が飛び散るのを防ぐものです。
万が一ガラスが割れてしまった時に備えて、
テープよりさらに広範囲をカバーできるシートや厚手のカーテンで窓を覆う対策を行うのも手だと思います。
台風対策として換気扇の給気口や排気口を養生テープなどでふさぐ行為ですが
室内全ての換気扇の給気口をふさぐことはおすすめしません。
今は隙間がない「高気密住宅」が増えています。冷暖房の効きやすさや防音性などの利点はありますが、
隙間がないゆえに空気がこもりやすいです。
意識的に換気しなければ、一酸化中毒になる恐れもあるため、部屋全体の換気を確保することが大切です。
全ての給気口をふさぐと空気がこもるので、
ふさぐならテープに少し隙間を空けるなどして、空気の通り道を作るべきでしょう。
建物回りの対策になりましたが、停電や断水の可能性も考えて、
食料の備蓄や季節にあったグッズなども毎月見直して対策していきたいですね
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